北海道の新じゃがいもは農家直送

色んな料理に使える万能食材のじゃがいもは買い置きもできる常備菜の一つですね。

カレーや炒めものなど幅広い料理に使用できて大変便利な野菜です。

この記事では北海道産のじゃがいもやお取り寄せ方法までご紹介しています。

新じゃがいもの特徴とは?

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一般にじゃがいもは貯蔵している間にじゃがいもの皮が厚くなるのに対し、収穫してからすぐに出荷される新じゃがいもは 皮が薄く水分量が多いのが特徴 です。

食べた感じはシャキシャキしていて新じゃがいも独自の食感が楽しめますよ。

両手を広げる女性

普段、私達がスーパーなどで見かけるじゃがいもは約2ヶ月程度、貯蔵して熟成させたものに対し、新じゃがは貯蔵せずに収穫してすぐに出荷したものです。

新じゃがいもの旬と時期

新じゃがいも基本情報
旬・時期
  • 3~5月(九州産)
  • 6~7月(関西産)
  • 7~8月(関東産)
  • 7~9月(北海道産)
  • 味・特徴じゃがいも独特のえぐみがなく苦味も少ない。
    カロリー76kcal(100gあたり)
    平均価格約73~75円(1個あたり)

    北海道 じゃがいも 農家
    新じゃがいも南から北の順に収穫時期がやってきます。

    いつも春頃になると見かけるという印象があった新じゃがいもですが、秋口まで新じゃがいもが各地で収穫されているという事になりますね。

    北海道産の新じゃがいもは4~5月頃が種植え時で7月下旬頃から収穫され出荷されます。

    新じゃがいもの栄養とカロリー

    新じゃがいもは通常のじゃがいもと比べるとビタミンCの含有量がとても多く通常のじゃがいもの4倍ほどになります。

    その他にもカリウムやビタミン・カリウムなどが豊富に含まれていて、皮の近くに栄養価が集中するため皮ごと食べる食べ方が人気です。

    グラム単位で売られている事が多い新じゃがいもですがじゃがいもは1個あたり約70~100gほどです。

    1個100gだった場合カロリーは約76kcalとなります。

    想像よりも低カロリーではないでしょうか。

    じゃがいもの生産量NO.1は北海道!

    じゃがいも北海道

    北海道はじゃがいもの生産量NO.1です。

    8割ほどのシェアを誇り年間250トンを生産しています。

    じゃがいもは15~20℃程度の涼しい場所を好み収穫後は倉庫などの涼しい場所に保管されます。

    この気候と土地の両方を確保できる事からじゃがいもの生産量は北海道で多く収穫できるようになったのです。

    また生産量だけでなく北海道のじゃがいもは甘味があり味も抜群です。

    じゃがいもは温度差が激しければ激しいほど糖度が高まり甘いじゃがいもが出来上がります。

    北海道の厳しい気候がじゃがいもの栽培にぴったりだということですね。

    平均的な値段や相場とは

    じゃがいもは袋詰めされて4~5個くらい入って売り出されている事が多いですね。

    北海道の新じゃがは一袋250~380円弱で販売されており比較的安価で購入できます。

    新じゃがいもと普通のじゃがいもの見分け方とは

    新じゃがいもはたわしでこすると皮が破れてしまうほど皮が薄いです。

    簡単な見分け方はやはり皮の厚さを確認する事でしょう。

    また新じゃがいもは水分量を多く含んでいるため普通のじゃがいもよりも少し柔らかいです。

    基本的にはスーパーに「新じゃがいも」と書かれて売られていますが、九州産や関西産も含めば1年中、新じゃがいもは買うことができます。

    直売所などで新じゃがいもかな・・と思ったら手で皮の厚さを確認してから買うのも良いですね。

    新鮮な北海道の新じゃがいもは農家直送がおすすめ

    農家直送 新じゃがいも

    収穫してからすぐの新じゃがいもはホクホクしていてシンプルな味付けが美味しいです。

    産地直送だと仲介が入らない為、より新鮮でお得に買えますよ。

    同じ新じゃがいもでも形がいびつなものや商品にならない新じゃがいもが訳あり商品として売られている事も多いのです。

    おすすめの産地直送サイトは 「食べチョク」 です。

    新じゃがいもホクホク

    生産者の顔がわかりどのように栽培しているか、栽培についての意気込み・考えなどが見れるので選ぶのも楽しいです。

    おすすめ農家さん①北海道・尾藤農産の新じゃがいも(男爵いも)

    男爵いもの新じゃがいもを販売しています。

    北海道の厳しい気候で育った男爵いもは独自のホクホク感が楽しめ、コロッケやポテサラにしても良さそうですね。

    栽培へのこだわり

    土の中の環境を考え、多種多様な微生物と共に
    作物を育てています。
    不必要な肥料、農薬は極力使わない!
    極限の環境で育つ作物は、最高のポテンシャルを発揮します!


    おすすめ農家さん②北海道・帯広市hiko’s field support(メークイン)

    十勝平野の中心部で大正メークインの生産地でもあり、メークインを販売しています。

    2L~Mまでの大きさを扱っています。

    メークインは型崩れしにくい品種で、カレーや煮物にしても深みのある味わいになりますね。

    栽培へのこだわり

    私たちは、
    太陽を浴びて土に触れ風を感じて、誰もが働ける農業に取り組みます。
    私たちは、
    生産する喜び、届ける悦び、自然と向き合える歓びを愉しみます。
    私たちの耕作する農地は、後世この地に住み生産し続ける子孫からの借り物です。大切に使います。

    *販売は季節や時期により変わる事がありますのでご了承下さい。

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    以上、新じゃがいもと普通のじゃがいもの違いと北海道のじゃがいもについてまとめてみました。

    新じゃがいもは収穫時期で一番最初に収穫されたものを言います。

    通常のじゃがいもと比べ水分が多くて素朴な味が楽しめますね。

    特に北海道の厳しい気候で育った新じゃがいもはほっこりと柔らかい味わいでおやつとしてもパクパク食べられますよ。