自炊 ナッシュ どっちが安い

メディアやCMで話題の宅配弁当ナッシュ。

値段が高い印象がありますが、ナッシュには値段が安くなる割引制度がありますよ。

電子レンジで温めるだけで食べられるので忙しい一人暮らしの方にピッタリですよね。

しかし、割引制度があるとは言え自炊した場合とどちらが食費が安くなるか気になりますよね。

今回はナッシュを実際に食べた私が一人暮らしの自炊とナッシュどっちが得か調べてみました!

利用すればするほどお得になるナッシュの宅配弁当

ナッシュ宅配弁当

最初にナッシュ初回注文時の値段は以下になります。

表記は税込み価格です。

(*初回は300円OFFで購入でき、下記は割引適応価格です。)

6食プラン8食プラン10食プラン
3,600円(1食あたり600円)4,688円(1食あたり586円)5,690円(1食あたり569円)

1食あたりは少し高く感じますね。

ナッシュには会員ランク制度「nosh club(ナッシュクラブ)」があり、累計注文数により割引されるシステムです。

女性 アイデア

18段階のランクが設定されてあり、到達条件(累計購入数)を超えると割引されます。

ナッシュ割引制度0

毎晩の食事として食べるなら単純計算で30食注文する事になります。

ナッシュを毎日食べると1ヶ月の食費はいくらになるか

10食プランを月に3回注文したとして10食プラン5,690円×3回注文=合計で大体17,070円かかる事になります。

(2回目からは割引が適用されるので詳しくはもう少し安くなります。)

上記の価格に送料がかかるので最初の1ヶ月~2ヶ月は少し料金が高いのが難点です。

やっぱり一人暮らしは食べ過ぎて太る・・主な原因と対策まとめ

【1食500円以下も!】ナッシュの会員ランク

しかし最高ランクの18回目注文までいくと永久に割り引いた値段で購入できるのも最大の特徴です。

 10食プランの注文を18回以上すると1食あたりの価格は税込み499円で購入できます。 

注文セット数は自由に選べるのでもう少し費用を抑える事も出来ますよ。

毎日の夜ご飯として10食セットを月に3回注文した場合、最高ランクの18回目注文まで半年です。

つまり利用して半年後には永久に500円以下で購入できるという事になります。

配送の停止・スキップを何回しても割引率は変わらず

個人的にナッシュの一番ありがたい仕組みがここだなと感じます。

たまには他の宅配弁当も食べたくなったり金銭的に厳しい時は停止・スキップしたいですよね。

配送の停止(最大1年間)やスキップ(次回のみ配送を休止)する場合でも再開後の割引率は変わらないのです。

しばらく配送停止して1年後に再開しても500円以下(10食セット・18回目以降の注文の場合)で買えます。

ナッシュと自炊はどっちが得?

ナッシュ糖質制限弁当
自炊をすると食費が浮く・・という印象がありますが、それはあくまでも節約して自炊をした場合です。

節約を考えないで、高ランクの肉を焼いたりパックの刺し身で済ませたりなどすると軽く500円は超えます。

野菜炒めや焼きそば・パスタなどゼロから自炊する場合は自炊の方が安く済みますが、今度は栄養面が心配です。

栄養面を重視して自炊するのは意外とお金がかかり、時間も必要です。

特に一人暮らしだと野菜の消費量が少ない為、一度野菜を買ったら2,3日は同じ野菜を使わなくてはいけないなどの問題もでてきます。

こういう事から一人暮らしで毎日、栄養バランスの良い料理を作ろうとすると食費がかかってしまうのも事実です。

1ヶ月の食費を計算しなおして見よう

ナッシュの最安値は最大499円です。

最安値で1日1食をナッシュに置き換えた際の合計料金は→1食あたり499円×30日分=14,970円です。

朝・昼・晩の3食を全てナッシュに置き換えると44,910円になります。

少し高いと感じてしまいますが、一人暮らしの食費平均は4~6万ほどと言われており、1食あたりの食費(朝・昼・夜)が500円以上かかっている場合ならナッシュが栄養面も良く安くなるでしょう。

ナッシュと自炊どっちが得か
  • 毎日のランチ代が500円以上するならナッシュが安い
  • 節約して料理するなら自炊が安い
  • 栄養面を考えて料理するならナッシュが安い

ナッシュのメリットとデメリット

アプリを使う女性
ナッシュのメリットとデメリットです。

<ナッシュのメリット>

  • 電子レンジで温めてすぐ食べられる
  • 毎日の献立を考える必要がない
  • とにかく時短!仕事から帰って10分以内に食べられる
  • 栄養バランスが良い
  • 糖質を抑えられる

<ナッシュのデメリット>

  • 最初の半年以内は1食あたりの価格が高め
  • 冷凍スペースが必要になる
  • 送料が高い
  • 人によっては量が少ないと感じる場合もある

コンビニ弁当とナッシュならどっちが得か

コンビニ弁当は味も濃くて美味しくとても便利ですが、価格は400~800円ほどします。

手軽ですが、栄養面では塩分・糖分も高く毎日食べるのにおすすめはしません。

値段もナッシュとそこまで変わりないのでコンビニ弁当を日々、食べてる人は断然ナッシュが良いです。

スーパーの惣菜とナッシュはどっちが得か

お惣菜 
スーパーの惣菜は独自の味付けをしていたり店舗で販売している食材を使用して調理しているので人気ですね。

プラスチックケースに入ってる事が多く、内容量はg単位で異なりますが大体300~700円弱です。

惣菜にあるものは揚げ物が多く、栄養面が偏りがちな上に1品以上購入するならナッシュの方が安くなります。

また惣菜を入れている容器もプラスチック製で頻繁に購入するのは環境問題上避けたいところです。

ナッシュは環境に優しいパルプモード容器で家庭ごみとして捨てられます。

ナッシュと自炊どっちが得か?まとめ

以上、ナッシュと自炊どっちが得か調べてみました。

一人暮らしで毎日自炊するのは時間と手間がかかり、挑戦して挫折する人も少なくないです。

ナッシュは管理栄養士と専属シェフによる献立で彩りも栄養面も良いのが特徴です。

低糖質ながらシェフの味が楽しめる宅配弁当ですよ。