お正月が近くなると年賀はがきを買いに郵便局へ向かう、、というのは過去の話?
近年はスマホやSNSの普及により年賀状に対する意識が薄れてきています。
「今年の年賀状どうしようかな、、」と迷っている人も多いのでは?
この記事では年賀状離れが進む理由とやめるきっかけになった事柄についてまとめています。
若者の年賀状離れはなぜ起こる?
年賀状の発行枚数は年々減少傾向にあり、特に若者の間では年賀状を出す習慣が消えつつあります。
これにはSNSやネットの普及など時代背景とライフスタイルの変化による個人的な理由が深く関係しているようです。
年賀状を出す人の割合が減った理由として以下の点が挙げられます。
年賀状離れとなった理由~時代背景編~
年賀状を出さなくなった理由に大きく関わっているのが時代の流れ。
日本の文化と言える年賀状も時代の変化には勝てないのでしょうか、、。
ここでは時代背景がきっかけとなった理由をご紹介しています。
①LINEやSNSで十分と思うようになった
LINEやSNSで新年の挨拶をすれば良いという考え方に変わってきたのが大きな理由と言えそうです。
現代はネットの普及により私達はいつでも相手の近況を知ることができ、気軽にコミュニケーションを取る事ができます。
特にLINEは年賀状スタンプなども存在し、好みのスタンプを220円程度で購入できコストが抑えられるメリットもあります。
X(旧Twitter)やInstagramでフォロワーさんにも新年の挨拶をする時代に!
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②ビデオ通話や動画でリアルな姿を知ってもらえる
LINEビデオやzoom通話などビデオ電話が当たり前のようになってきた近年。
年賀状を送らなくとも、自分の様子をリアルに知らせる事が可能となり年賀状を送る必要がなくなったのです。
近年ではオンライン飲みも定着化し、遠く離れている友達や親戚と簡単にオンラインで繋がれるようになりました。
また動画や音声もLINEやSNS上で送れる為、紙媒体の年賀状よりも需要が高いという訳です。
ビデオ通話や動画の方が現実味がある♫
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③人間関係の希薄化
共働きやテレワークなどライフスタイルの変化やネットの進化により近年、人間関係の希薄化が目立ちます。
親戚付き合いや職場の同僚・ママ友など付き合いも昔のように濃い関係ではなくなってきたように感じます。
なんでもPCで調べればすぐに解決する時代になった為、そこまで人とのコニュニケーションや情報を重視しない人が多くなったようですね。
またオンライン上で人間関係を構築する人も増え、年賀状を出す枚数は減少傾向にあると考えられます。
④環境を配慮するようになった
SDGs活動が活発になりペーパーレス化が推奨されるようになりました。
企業がペーパレス化の導入により書類を電子化してデータ保存するなどの影響が強いと感じます。
一昔前までは年賀状を出さないのは非常識のような流れがありましたが、現在では環境に配慮した活動とみなされる訳なのです。
また年賀状も手書きからアプリで作成するなど紙媒体を使わない手段も増えてきました。
日本郵便では好きなデザインを選んでテンプレート作成しLINEで送れる「スマートねんが」の有料サービスがあります。
紙媒体の年賀はがきと同様にねんがくじも付いてくるのでもらった人も年賀状気分を楽しめるのが特徴です。
⑤個人情報に敏感になった
個人情報の漏洩が問題視されるようになった近年。
写真入り年賀状の場合は顔写真がはっきりと載っていて個人情報が心配だという人がいます。
差出人を確認すると簡単に写真に写っている人物の名前と住所がわかるからです。
このご時世、特に赤ちゃんや子供の写真の露出は避けたいと考える親御さんも多いのです。
このような理由から年賀状よりも相手のLINEなどに直接画像を添付するオンライン年賀状の需要が高まっているように感じます。
年賀状離れとなった理由~個人的理由編~
年賀状離れは時代背景の他に個人の考えや主張が変わってきたようにも思います。
ここでは個人的な理由から年賀状を出すのを辞めた理由についてご紹介しています。
①相手もしくは自分が引っ越しで住所が変わった
引っ越しがきっかけで住所が変わり年賀状を出すのを辞めたパターンです。
自分が引っ越したのをきっかけに年賀状を出すのを辞める人もいれば相手の住所が変わり送れなくなったという場合もあります。
どちらにしよ年賀状を出すのをやめようと思ってた時に環境が変わりスムーズに年賀状から離れられるという訳です。
②結婚・出産がきっかけとなった
ライフスタイルの変化も年賀状を辞めるきっかけになります。
結婚や出産をして心機一転、人間関係をリセットしたいと思う人は多いものです。
「結婚報告、、だれにしようかな」と考えながら古い人間関係の整理が始まり年賀状を辞める要因になるのですね。
③年賀状だけの関係に疲れた
年賀状がめんどくさい理由の最大の一因でもあるのがこの理由。
「年賀状の時だけ連絡取り合う仲が煩わしい」と社交辞令のような関係に縁を切りたいという人が一定数存在します。
確かに少しめんどくさいですよね。。
お互い仕事や家庭の事で精一杯な場合「今年こそは会おうね」などと年賀状に書かれてあるものの一向に合う気配がなく翌年の年賀状にも同じコメントが書かれてあるなどうんざりしてしまい嫌になってしまうのです。
一年に1回だけ連絡する仲で特に未練がない場合は関係を見直しても良いかも知れませんね。
学生時代の友人だったけど、、年賀状だけの関係にケリをつけたい。。
④仕事を辞めて人間関係が変わった
仕事を辞め付き合いが変わった為、年賀状を出すのを辞めたという人もいます。
今までは同僚や上司に送っていた年賀状ですが、新しい職場では年賀状を出さないと決断する人も多いのです。
会社の人間に年賀状を送るかは職場の環境にもよりますが、最近は「虚礼廃止」という言葉も耳にするようになりました。
虚礼廃止とはお中元やお歳暮など形だけの儀式は廃止しようという意味で年賀状にも使われる場合があります。
自分の職場が虚礼廃止を検討していたら年賀状を辞めるきっかけになるかも知れません。
⑤毎年準備するのが面倒くさくなった
単純に年賀状の準備がめんどくさいから出すのを辞めたケース。
正直、年賀状作成って時間もかかるし送り先に一言コメントを考えるのも手間ですよね。
年賀状は12月の25日までに出すと元旦に届きますが、ちょうどクリスマスと重なってしまいます。
特に年末は仕事納めや大掃除などドタバタする時期で年賀状に割く時間が持てないという人も多いのです。
このような理由から自然と年賀状を出す枚数を減らす人が多くなっているのでしょうね。
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年賀状は辞めても大丈夫?もう出さないと決めたら
今年こそ年賀状を廃止するゾっ!!
年賀状を出さないと決めたら、相手に「年賀状を出しません」という挨拶状「年賀状じまい」を送りましょう。
年賀状じまいが届くと「あ、この人から年賀状が来ないからこっちも出すのを控えよう」と理解してくれます。
以前は主に高齢者を中心に年賀状じまいが広がっていましたが、時代の変化により20~50代の社会人も年賀状じまいを送るようになっています。
相手には失礼のないように年賀状を辞める理由を簡単に書いておくと相手も理解してくれます。
今後の連絡手段も書いておくと良いですよ。詳しい年賀状じまいの書き方は年賀状じまいの文例・例文!友達や会社など世代別にご紹介を参考にしてくださいね!
年賀状を辞めるきっかけは人それぞれ
以上、年賀状を辞めるきっかけや理由についてまとめてみました。
辞める動機は人それぞれでしたが、時代の変化も十分に関係あるのが納得できました。
やはりネットが普及した要因が強いのですね。
年賀状作成に悩まされている時は思い切って年賀状じまいしましょう。