すもも 食べ頃

甘酸っぱくてジューシーな果物「すもも」。

でも「プラム」との違いがよくわからない…という方も多いのでは?

ここでは、すももの特徴やプラムとの違い、旬や食べ方についてわかりやすく紹介します。

*この記事はPRを含みます

すももってどんな果物?

すもも 果物
すももは、ほんのり酸味のある爽やかな味わいと、みずみずしい果肉が特徴です。

見た目は丸くてツヤがあり、赤や黄色、紫など品種によって色味は変わってきます。

すももの旬は6月中旬〜8月上旬ごろで、品種によって収穫時期が異なります。

最も流通量が多く、味も安定しているのは7月ごろで、真夏のフルーツとして人気があります。

 主な産地は山梨県、長野県、山形県、青森県、和歌山県などです。

特に山梨県はすももの生産量全国1位を誇り、国内で流通するすももの約3割以上がここで育てられています。

昼夜の寒暖差が大きい気候が、果物の甘みを引き出してくれるのです。

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すももとプラムは同じ?違う?

すももとプラムは同じ果物で呼び名が違うだけです。

日本では、すももを「プラム」という呼び名で販売している事が多いです。

しかし、実際は「すもも」も「プラム」も一緒です。

市場に出回っている多くのすももは「日本すもも」という品種です。

見た目で判断する食べ頃サイン

すもも
すももは、実を軽く押して柔らかくなったら食べ頃です。

豊潤な香りが特徴で、香りで判断する事もできます。

皮の色が濃くなり、甘い香りがすももからするようになったら食べ頃です。

甘いすももを選ぶコツとは?

皮にハリと弾力があるものを選びましょう。

また表面にブルームと呼ばれる白い粉が付いていると鮮度が良いです。

重みのあるすももは水分が多くジューシーな傾向になります。

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すももの基本的な食べ方

すもも 甘い
すももは種を取り除いてカットして食べる方法と、そのままかぶりつく食べ方が一般的です。

熟しているすももは皮が柔らかい為、皮も食べれますが、酸っぱいすももだと皮が硬く酸味が強いです。

種を取る時は実の中心部分に包丁で切り身を入れ、ぐるりと回しながら種をとります。

感覚的にはアボガドの種を取る方法と同じです。

食べたい大きさにカットしてから、皮を剥きます。

すももはそのまま食べられる?

すももは丸ごと食べられます。

皮が薄く、栄養価も高いため、皮ごと食べるのがおすすめです。

酸っぱい すももの食べ方とは

すもも ジャム 食べ方
すももが酸っぱい時は追熟するのがおすすめです。

皮を軽く指で押して硬かったら、まだ熟していないので追熟しましょう。

キッチンペーパーですももを包み、ポリ袋に入れて乾燥を防ぎます。

その後、常温で陽の当たらない場所で保管し、熟すまで待ちます。

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すもも 種 取り方や食べ方

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すももの保存は常温?冷蔵?冷凍?

硬いすもも
⇒新聞紙やキッチンペーパーに包んで2.3日ほど常温保存

熟したすもも
⇒野菜室で冷蔵保存、ラップやポリ袋に入れる

カットしたすもも、余ったすもも
⇒ラップやタッパーに入れ、冷凍保存 約1ヶ月ほど持ち、シャーベットとして食べられる

熟しているすももは冷蔵保存が良いです。

まだ硬くて熟してないすももは先ほど述べた通り、常温で追熟するのが良いです。

追熟しても思うように甘くならない場合はジャムやコンポートなどお菓子の材料にしてもおすすめです。

すももの食べ方まとめ

以上、すももの食べ頃の見分け方と食べ方についてまとめてみました。

すももはビタミン類が豊富で、カリウムの含有量も多い果実です。

初夏から夏にかけて市場に出回り、夏の訪れを感じる果物ですね。

見た目も可愛らしいすももは産地直送がおすすめですよ。