
年賀状は実家におくるべき、、?と一人暮らしならは考えた事があるのではないでしょうか。
少し恥ずかしい気もしますが、社会人として親に出すべきか迷いますよね。
この記事では一人暮らしで実家に年賀状を送るべきか、についてまとめてています。
*この記事にはPRが含まれます
一人暮らしは実家に年賀状を送るべきか
実家に年賀状を送るかどうかは家族との関係性や連絡頻度によって決めましょう。
普段からあまり連絡をとっていないなら、自身の存在や気持ちを年賀状で伝えてみましょう。
そもそも年賀状を送る意味とは
年賀状は、日頃おせわになっている人に感謝の気持ちをあらわす新年の挨拶状で、昔から親しまれています。
ビジネスからプライベートまで年賀状を送る意味はさまざまですが、実家に年賀状を送る理由として以下の点があげられます。
感謝の気持ちを伝えるため

親への感謝を伝える機会は日常生活の中でも少ないですよね。
特に一人暮らししてると尚更そのように感じる事も多いかも知れません。
自分を育ててくれた親や家族へ「ありがとう」の気持ちを伝える場としては最適です。
最近はLINEやSNSなど連絡ツールも普及し、家族との連絡手段も増えつつありますが、感謝の気持ちは伝えづらい、、
という人もいますよね。
年賀状は一言メッセージを添えるだけなので、自然と相手に感謝の気持ちを伝えられるのです。
安心感と近況を伝えるため
親なら誰もが心配する子供の一人暮らし。
「ご飯はきちんと食べてるだろうか」「困った事はないだろうか」と親から子供に対する心配は尽きません。
年賀状では自分の筆跡や写真などを入れ、独創性を演出できます。
従って大人になった自分を親に見せ、安心感を与えるのです。
また、仕事や体調など近況について触れるのにも良い機会でしょう。
実家に年賀状を送るのは心理的なメリットも多い

年賀状を送ることで、自分自身も「家族への愛情を伝えた」という安心感を感じます!!
年末年始という節目に実家へ心を込めたメッセージを送ると、帰省ができなくても家族との精神的なつながりを感じられますよね。
この小さな行動が、自分の心の充足感や温かな気持ちをもたらしてくれます。
親孝行を実践する簡単な手段
年賀状は特別な準備が必要なく、簡単に親孝行をできる方法とも言えます。
親孝行するのは時間やお金がかかると思いがちですが、年賀状をもらった親としては大きな喜びになるのです。
スマートフォンの登場でより便利に
近年ではスマートフォンの普及により、アプリやSNSで新年の挨拶をする方も多くなりました。
メールやSNSを介して家族に新年の挨拶をするのも一般的になりました。
日本郵便が提供している「スマートねんが」ではスマホ上で年賀状を作成でき、LINEの友達に送れるというサービスがあります。
その他、年賀状作成アプリ「つむぐ年賀」や「セブンイレブン年賀状作成アプリ」では高品質な年賀状ができ、投函代行サービスまで行っています。
このようなサービスを使っていつもよりも手の込んだ挨拶をしてみるのもオススメです。
実家に年賀状を送らなくても良い場合
「実家に年賀状を送らなくても良い」場合があります。
お正月に直接会うとき
お正月に帰省する場合は 家族と会えるため、送る必要はありません。
年末年始以外の大型連休に帰省した場合は、近況を伝える為、年賀状を出すのが望ましいです。
すでに別の方法で連絡を取り合っている
年賀状以外の連絡手段で両親と頻繁に連絡をとっているなら送らなくても良いでしょう。
親子関係は家庭によって異なります。
離れていても日々の出来事をLINEを通じて話す仲なら、年賀状は出さなくても良いでしょう。
年賀状以外での連絡手段
年賀状以外で挨拶をするなら以下の方法があります。
ビデオ通話やメッセージアプリの活用
ZOOMやLINEは無料でビデオ通話を楽しめます。
無料でビデオ通話できるツール
- Skype
- LINE
- ZOOM
- Discord
- Messenger
帰省するのが難しいの時は顔をみて話せるビデオ通話がオススメです。
自宅でコストもかからず、新年の挨拶ができる素晴らしいツールですね。
少しの贈り物や年越しギフトの送付
日頃から誕生日や記念日に贈り物をしているときも出さなくて大丈夫でしょう。
誕生日プレゼントなどで、日頃から家族とコミュニケーションがとれているなら、あえて年賀状をだす必要はありません。

年賀状なら連絡も日頃の感謝も一度に伝えられる素敵な挨拶状なんです。
実家へ年賀状を送るときの選び方と書き方
心がこもった年賀状は、両親にとって特別な物となります。
以下では、実家へ送る年賀状の選び方と書き方について説明します。
年賀状を出さない8つの理由~つい出したくなる?年賀状エピソードまで!
実家に送る年賀状の選び方
家族が受け取ったときに我が子からの年賀状だと実感するようなデザインがおすすめです。
たとえば、旅行に言った時の写真や飼っているペットの写真などを乗せたものです。
会話のネタにもなり、オリジナリティを感じます。
温かみのある手書き風のフォントや、自筆でひとこと添えると喜ばれます。
実家に送るときの書き方
最初に新年の挨拶を書き、その後に自分の近況報告や感謝の言葉を添えましょう。
「今年も良い年でありますように」などの親の健康を願う言葉は、親孝行になります。
PCやスマホで作成するときも最後に手書きの一言メッセージを加え、温かみのある年賀状にしましょう。
まとめ
以上、一人暮らしで実家に年賀状を出した方がいいケースと出さなくても良い場合についてまとめてみました。
年賀状を出す人は減少傾向にありますが、手書きや写真入りの年賀状は一生の思い出になるはず。
一人離れて暮らしていると、親の有り難さを身にしみますよね。
普段の気持ちを是非、年賀状で伝えてみましょう!