2019年6月号_プレミアム通信

お世話になります。
琉球スタイルの仲座です。

 
このメルマガは、琉球の酒場プレミアムに
参加頂いている方に限定で配信しています。

 
今回のテーマは、

ランキングサイト
~~~~~~~~

について、お伝えしていこうと思います!

 
 
ここで言うランキングサイトとは、

・価格や成分量などで順位付けをしているサイト

・サイト内に検索フォームやソート機能がついた比較検討できるサイト

の事を言っています。

単純に商品を何の根拠もなく順位付けして並べているサイトではありません。

 
 
ランキングサイトの特徴として、

■メリット

・順位をつける事でユーザーの購買意欲を高められる

・ユーザーが自分の好みに合わせて商品を探せる。

・比較検討する事によりユーザーの購買意欲を高められる

・順位を上げるなどで単価交渉がしやすい

・ユーザーの安心感が記事LPより高い

 
 
■デメリット

・商品数の確保や単価交渉などに時間がかかる

・順位付けをする根拠や口コミを集めるのが大変

・潜在層を獲得していく為には、工夫が必要

 
などがあります。

 
 
最近では、FacebookやSmartNewsなどのアドネットワーク広告の
人気が高く記事LPを作る人の方が多いのですが、
ランキングサイトも作れた方が当然戦略の幅が広がります。

 
直近で、Yahooの審査基準の変更もあり検索広告から
撤退する人も多くいますが、Googleの検索広告は出せますし
ライバルが減るという事は、逆にチャンスな部分もあります。

 
そんな、ランキングサイトを作る上で
うまくいく秘訣をお伝えしていこうと思います。

 
 
★ポイント1

広告を出すページのランキングの掲載数は、
迷ったら3位か5位までにするのが良いです。

 
まれに10位まで載せているサイトなどもありますが
よほどの戦略がない限りやめた方がいいです。

 
ランキングサイトのメリットとして、
順位付けをする事でユーザーの悩みを払拭し購買意欲を高めます。

 
ただ、その数が6個以上になってしまうと
ユーザーが余計に悩んでしまいCVRの低下に繋がる事があるからです。

 
例えば、あなたも経験があると思いますが、
スマホやスマホケースを購入しようとした時、
検討している商品のカラーが多くなればなるほど悩んだ経験がないでしょうか?

 
たくさんの色を作る事でユーザー満足度を上げようとメーカー側は思っていても
実は、ユーザーはどのカラーにするか悩みが多くなってしまっているだけです。

 
日本人の多くが愛用しているiPhoneを見れば分かるのですが、
3色ぐらいのカラーしかバリエーションがありません。

 
もちろんこれだけがiPhoneがめくちゃ売れている要因ではないですが
カラーバリエーションを最低限にする事により余計なストレスを与えていません。

 
弊社では、基本的にダブルコンバージョンが狙えるかどうかで
ランキングに掲載する数を決めています。

 
例えば、ダイエットサプリや口臭サプリなどは、
違う商品を2個も3個も購入するユーザーはほとんどいません。

自分の悩みが解決できそうな商品を1個探している人がほとんどです。

なので、ランキングは3位までしか商品は載せないで
ユーザーに余計な悩みを与えないようにしています。

 
逆に複数の案件に登録する見込みのある
転職案件に関しては、5位まで掲載します。

 
転職サービスによって扱っている募集の数や参加している企業が違う可能性もあるので、
優良企業の募集を逃さない為に複数の転職サービスに同時に登録するユーザーがいる為に3位まででは少し少ないからです。

 
 
★ポイント2

訴求別にランキングページを掲載する

 
例えば、ニキビ案件のランキングサイトを作る場合、

 
・顔や背中やお尻などの部位のニキビで悩んでいるユーザー

・思春期ニキビや大人ニキビなど年代に応じたニキビに悩んでいるユーザー

・赤ニキビやニキビ跡などニキビの種類に悩んでいるユーザー

 
など、単純にニキビといっても悩みは様々で
ユーザーが求めている商品や検索するキーワードも違います。

 
そこを考えずにニキビのランキングサイトを
全て同じ商品で作ってもユーザーの悩みとズレが生じてしまいます。

 
悩みのカテゴリー分けを行い
適切な商品のランキングサイトを作るようにしてください。

 
 
★ポイント3

悩みに合わせたランキングサイトを作る

 
EC案件に関しては、

・口コミ

・価格

・有効成分量

は、鉄板で比較検討出来るようにした方がいいです。

 
検索キーワードのサジェストキーワードを調べれば
ユーザーがどのような部分に重きを置いているか分かります。

 
本来、ユーザーは効果に重きを置いて商品を探している人が多いのに
容量が多く商品単価が安い順に作ってしまっては、購買意欲を下げてしまう可能性があります。

 
基本的には、悩みが深ければ深いほど
効果に重きを置いているジャンルが多く、悩みが浅ければ浅いほど
価格やコスパに重きを置いているジャンルが多いです。

 
自分の取り組む案件で、ユーザーが何に1番重きを置いているかの
リサーチを忘れずに行うようにしてください。

 
その他にも色々な要素はありますが
上記の3つを意識しながら報酬単価とバランスを取って作れば最初はOKです。

 
検索広告以外でもCriteoやLogicadは、
ランキングサイトと非常に相性がいいです。

 
ぜひ、自分の武器を増やしていけるように頑張っていきましょう!

 
引き続きプレミアム会員の方には、
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それでは、またメールします!

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