2019年3月号_プレミアム通信
お世話になります。
琉球スタイルの仲座です。
このメルマガは、琉球の酒場プレミアムに
参加頂いている方に限定で配信しています。
今回のテーマは、
最近の弊社のEC案件を決める基準
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を、お伝えしていこうと思います!
2019年に入り、
・著作権・肖像権
・薬機法
・景品表示法
・広告媒体の規約
・広告主の記事確認
など、少し前より確実に厳しくなってきています。
広告運用している人であれば上記の事を
実感している人も多いと思います。
少し前までは、報酬単価合戦となり
数万円の報酬が出るEC案件も多くありました。
アフィリエイターもより報酬が高い案件を
積極的に運用している人が多くいました。
もちろん、報酬が高い案件をやる事は
アフィリエイターとして当たり前の事なので
それが悪い事ではないです!
ただ、報酬が高い案件には、
それなりに理由があるという事です。
EC案件に関して言えば代表的な特徴が、
・定期縛り
の案件です。
3回~5回程度の継続が必須である為、
広告主も初回オファーを安く見せながら高単価を提供できました。
しかし、景品表示法や消費者クレームの増加で規制が厳しくなってきて、
少し前のように目立たない合計金額表示が出来なくなっています。
また、ユーザーのリテラシーも向上しており
いくら初回価格が安くても定期縛りの案件を嫌うユーザーも増えています。
そういった背景もあり、最近では報酬が多少安くても
定期縛りなしの案件を運用する人が増えてきています。
広告主も定期縛りがない中でも
・商品の品質向上は図る
・顧客サポートを充実させる
・クロスセル商品などを用意しLTVを上げる
などの努力をし報酬単価を上げる広告主も増えてきています。
少し前のようにガンガン煽りの強い訴求を行い
初回価格を安く見せて定期縛りを目立たないように運用して稼ぐ!
という事が難しくなってきてるという事です。
弊社でも、最近は定期縛りなしの案件を
多くやるようになってきています。
ただ、あまりにも報酬単価が安かったり
ライバル商品との差別化がない案件はさすがに難しいです。
そこで、定期縛りなしでも稼ぎやすい案件の特徴をお伝えします。
1.効果効能を一定の範囲で謳う事が出来る案件
・医薬品・医薬部外品
・機能性表示食品
・特定保健用食品
などになります。
上記の種類の案件は、ある一定の範囲で
規約に抵触せずに効果効能を謳う事が出来ます。
表現出来る効果効能は、商品のパッケージ裏に書いています。
例えば、下記のホワイトニング案件の場合、
https://www.dropbox.com/s/tcu8fdpapwn7mcx/001.JPG?dl=0
■歯を白くする
■歯のヤニを取る
■口臭を防ぐ
■ムシ歯を防ぐ
■歯石の沈着を防ぐ
■歯垢を除去する
■口内を浄化する
などの効果効能を謳えます。
定期縛りなし案件でも、
やはり効果効能表現が出来ない案件は難しくなりやすいです。
2.ブランド力のある大手案件
・テレビCMをやっている
・芸能人や有名人を使っている
・誰もが知っている企業
などの特徴のある案件です。
こういった案件は商品にある程度の安心感や権威性がついています。
例えば、
■プロアクティブ(長期間の出演テレビCM)
■デュオ(KinKi Kids出演テレビCM)
■コラリッチEX(IKKOさんキャスト/キューサイ株式会社)
などです。
効果効能を謳えない案件に関しては、安心感や権威性が高い特徴があるとやりやすいです。
3.低価格&返金保証の案件
・14日間お試し500円
・使い切っても全額返金保証
・初回実質0円(送料のみ)
などの案件になります。
こういった案件は、広告予算を多く持っている有名企業が多いです。
お試しで試せる手軽感がある為、
CVRも高い傾向があります。
少し前までは、報酬単価が安い案件が多かったですが
今は、認知も含めてのブランディングと考える企業が増えてきていて
報酬単価の高い案件も揃ってきています。
今まで報酬単価だけで案件を選び
審査に通らなくなってきた方などはぜひ参考にしてみてください!
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それでは、またメールします!