2019年2月号_プレミアム通信
お世話になります。
琉球スタイルの仲座です。
このメルマガは、琉球の酒場プレミアムに
参加頂いている方に限定で配信しています。
今回のテーマは、
フェイク広告による影響
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を、お伝えしていこうと思います!
前回のメルマガで、2019年は、
・フェイク広告
・薬機法違反
・景品表示法違反
この3つのキーワードが、
業界に大きな変化を与えるとお伝えしました。
さっそくフェイク広告による影響が出ました。
ここで言うフェイク広告とは、
・芸能人や有名人の画像や動画を勝手に加工し商品を売る
・人気テレビ番組の画像や動画を勝手に加工し商品を売る
・医師や権威性の高い人に扮した人物の加工した動画で効果効能を謳う
など、許諾が取れていない芸能人やテレビ画像を使う広告を指しています。
そして、遂にテレビ業界も動き出し
著作権法違反で警察に相談し逮捕者がでました。
その時のニュース記事です。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190221-OYT1T50288/
また、今までそういった著作権法違反を
見逃していた広告媒体も一斉に広告の再審査や規約変更を行いました。
弊社のアカウントも再審査の影響は、多少は受けましたが、
逆に規約に沿って運用をしていたのでメリットの方が大きかったです。
その一例が、LOGLYです。
弊社は、取り組んでいる案件数や広告媒体が多いので
時間がなく少し放置していているアカウントもあります。
その中の1つのアカウント実績なのですが、
2019年1月実績が
コスト:338円・成果0件・利益-338円
でした。
それが、再審査や規約変更の影響を受け
多くの広告が審査に落ちた事によって
2019年2月実績(24日まで)が
コスト:2,187,104円・成果369件・利益580,396円
といきなり利益を生むアカウントに変わりました。
実際のデータ画像がこちらです。
https://www.dropbox.com/s/fgo8qci5zqyatil/001.JPG?dl=0
・管理画面のCV数と若干の差異があるのは、cookieなどの影響です。
上記のようなアカウントが複数出たので、
弊社としては、とてもありがたい現象になってくれました!
あきらかな規約違反で運用し目先の利益ばかりを見ていると
上記のようなタイミングで一気に稼げなくなってしまいます。
大変ですけど、ルールや規約の範囲内で知恵を絞り
マーケティングスキルを磨いていくのを頑張りましょう!
今回は、せっかくLOGLYの事例をお見せしたので、
LOGLYの運用のコツや最新ノウハウもお伝えします。
まず、LOGLYが他のレコメンドウィジェット広告より優れているのが
・配信先媒体が見える。
・配信先媒体毎の自動入札(最適化)が出来る
・CVとMCV(誘導コンバジョーン)どちも設定出来きどちらでも自動化が出来る
になります。
その為、運用工数の短縮を図れるので、
・クリエイティブ
・記事LP
に時間をかける事ができます。
LOGLYで、僕が1番大事にしている指標がCTRです。
PC:0.15%以上
SP:0.35%以上
出す事が出来れば高確率で低単価でもどんどん露出がされます。
LOGLYの自動化をうまく使いクリエイティブの精度を
上げていければきっと大きな金額を稼ぐ事ができます。
また、もうひとつのポイントとして、
予め配信面の除外設定が出来ないので、最初の入札単価は低く設定するのがコツです。
PC:10円
SP:5円
ある程度のCTRがあれば、上記ぐらいでも全然大丈夫です。
そして、早くデータを溜める為に、
最初は、MCVでの自動化がおすすめです。
自動化は、データが多ければ多いほど精度が上がります。
MCVで多くのデータを溜めた後に、
CVでの自動化を検討する流れがやりやすいと思います。
ぜひ、上記の流れや数値を参考にして頂ければと思います!
2019年大きく変わる業界の変化に
大変ですけどしっかりついて行って頑張りましょう!!
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それでは、またメールします!