2018年7月号_プレミアム通信
お世話になります。
琉球スタイルの仲座です。
このメルマガは、琉球の酒場プレミアムに
参加頂いている方に限定で配信しています。
今回のテーマは、
Google広告について、
~~~~~~~~~
お伝えしていこうと思います!
先日もアクセストレードさんとのコラボセミナーにて
Google担当者の方のセミナーを開催しましたが、
動画撮影がNGだった為、このメルマガで出来る限りお伝えしていきます。
まず、Google広告を使うメリットです。
1.売上の安定化
アドネットワーク広告は、瞬間の爆発力はもの凄い勢いがあり
アフィリエイトでも月に数千万円の報酬を出す人もめずらしくありません。
ただ、
・クリエイティブの寿命が短い
・入札単価勝負になりやすい
・良い担当者がつかないと厳しい
・案件の入れ替わりが早い
・記事LPの差が大きく出る
などの特徴もあります。
その点、Google広告は、品質スコアという目に見える
入札単価以外の指標があります。
その品質が高ければ、入札単価を抑えて勝負する事が出来ます。
アドネットワーク広告でも内部的には
そういった指標を実装している媒体もありますが
Googleのように管理画面で確認出来ないです。
また、検索広告を使えば、キーワードに合わせて
ユーザーの悩みが具体的に分かるのと顕在層へ広告を出せます。
その為、少ないクリック数で成果に繋げる事が出来き
しっかり最適化が出来れば一定の売上を長期間確保もしやすくなります。
2.AIを使った自動化技術の進化が早い
ご存知の通りGoogleは、自社の様々なサービスから
顧客行動データなどを大量に取得しています。
その膨大なデータを活用し自動化技術が
どんどん進化しています。
直近では、ある一定の条件をクリアする必要はありますが
CPA課金で広告費を支払える機能まで出来ています。
この機能は、簡単に言ってしまうと
CPAを5000円で設定した場合、CVして初めて5000円の広告費がかかります。
アフィリエイト報酬が、8000円であれば
自動的に3000円の利益になるというものになります。
ヤバイですよね・・・
まぁ、その条件をクリアするのが難しいのと
impが出ないで終わってしまうケースもあるので完璧ではないですが
もっと精度が良くなってくれば、活用出来るケースは増えてくると思います!
3.無くなる心配がほぼない
今、アドネットワークの広告媒体は続々と
色々な会社がサービスを立ち上げています。
ただ・・・
今後も残っていくかは誰にも分かりません。
最近は、SNSなどで個人が自由に多くの人に表現出来る時代になっています。
ささいな事がきっかけで大問題に
発展するケースもめずらしくありません。
DeNAのWELQ(ウェルク)もSEOでは、
驚異的な伸びを見せましたが休止まで追い込まれました。
漫画村に広告を出していた広告媒体や広告主は
ネットメディアに叩かれ姿を消していきました。
その点、Googleはさすがによっぽどの事が無い限り
無くなったり使えなくなったりする心配は少ないです。
以上のようなメリットがあるので
僕もしっかり使っていくようにしています。
では、Google広告を出す為にはどうすればいいのか?
まず、Googleは広告といえど
独自性や利便性が無いサイトは出せません。
単純な画像とボタンだけのサイトや
記事LPのような誘導だけを目的にしたサイトは審査に落ちます。
裏技的に上記のようなサイトを出す方法も
あるにはあるのですが、長くは続かないのでおすすめはしません。
アフィリエイトサイトで独自性をクリアするには
検索機能や入力フォームを組み込んだ
・ランキングサイト
・比較サイト
・API提携サイト
のどれかを作るのが最初はいいと思います。
Google広告の品質スコアを上げるには?
1.キーワード毎に広告文を変えるカスタマイザの使用
例えば【薬剤師の求人案件】でも
調剤薬局・病院・ドラッグストアなど色々な働き場所があります。
それを1つの広告文でやってしまうと
どうしてもキーワードが広告文に全部入らず
CTRでライバルに負けてしまうケースが出てきます。
そこをカスタマイザという置換えを使って対応します。
2.広告表示オプションのフル活用
・サイトリンク表示オプション
・コールアウト
・構造化スニペット
・価格表示オプション
上記の4つは、絶対に全部使うようにしてください。
Google広告は、上記の広告表示オプションを使うだけで品質に加点されます。
3.出稿するキーワードをサイトに全部入れる
Googleには、ランディングページの利便性という評価基準も存在します。
管理画面でもその指標は見る事が出来ます。
https://www.dropbox.com/s/halt247qdiyy147/001.png?dl=0
この利便性というのは、本来サイトに訪れたユーザーが
目的のサービスを探したり悩みが解決できるかが指標になります。
ただ、出稿するキーワードをサイトに全部入れると
この指標も上がりやすくなります。
簡単に出来る対策なのでぜひやってください!
検索のシェアはGoogleが70%近くあり
Yahooより大きな市場となっています。
また、直近では薬機法や景品表示法面で見ると
GoogleよりYahooの方が厳しい傾向にあります。
たしかに新規でGoogleを出す人はとても時間がかかり大変ですが
上記のようなメリットもあります。
ぜひ、積極的に挑戦していきましょう!
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それでは、またメールします!