2018年2月号_プレミアム通信

お世話になります。
琉球スタイルの仲座です。

 
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参加頂いている方に限定で配信しています。

 
今回のテーマは、

ネイティブ広告について、
~~~~~~~~~~~

お伝えしていこうと思います!

 
最近よく耳にする機会も増えてきたと思います。

 
実は、ネイティブ広告と一言で言ってもいくつかの種類があります。

 
ただ、僕達が使わない広告の種類を覚えても仕方がないので
成果報酬型(獲得型)で使える種類と使いこなすポイントをお伝えします。

 
■インフィード型

おそらくネイティブ広告と聞いて
1番イメージがつきやすい広告だと思います。

 
簡単に説明するとニュースフィードや
タイムラインの中に混ざり込んでいる広告の事です。

 
記事と記事の間に表示されるので、記事広告と呼ぶ人もいます。

 
Yahooのニュース面を例に出すと
下記画像の赤枠で囲った広告の事になります。

https://www.dropbox.com/s/8mlesfbdgffkrc7/701.jpg?dl=0

 
インフィード広告を使える媒体として、

・YDN
・AkaNe(アカネ)
・Zucks(ザックス)
・Facebook(フェイスブック)
・Twitter(ツイッター)
・Gunosy(グノシー)

などがあります。

 
 
■レコメンドウィジェット型

 
Yahooニュースや記事の下に「あなたにおすすめの記事」などと
書かれた場所に出す広告の事を言います。

 
最近では、広告枠が増加しており
今後、外せない広告の1つになっていくと思います。

 
Yahooのニュース面を例に出すと
下記画像部分の広告になります。

https://www.dropbox.com/s/2jblccnhloy9u0u/702.jpg?dl=0

 
レコメンドウィジェット広告を使える媒体として、

・YCD(ヤフーコンテンツディスカバリー)
・Outbrain(アウトブレイン)
・Taboola(タブーラ)
・logly(ログリー)
・popIn(ポップイン)
・UZOU(ウゾウ)

などがあります。

 
 
本当は、もっといっぱい媒体があるのですが
全ての媒体を使いこなせる人は日本に誰もいないと思います!笑

 
逆に言うとあまり情報が出回っていない媒体を
使いこなす事が出来れば大きな収益を上げれる可能性も高いです。

 
YDM・Facebook・Gunosyなど先駆者として
取り組んだ人達は今よりもっと簡単に稼いでいました。

 
ノウハウや情報が出回ればそれだけレベルが上がり
参入者が増えていくのでしょうがない事なのですが…

 
ただ、インフィード型やレコメンド型が
もう使えないという訳ではないので安心してください!

 
一昔よりも少しレベルが上がったというだけです。

 
では、上記2つの広告をうまく使いこなすコツとして
僕が重要視している部分をお伝えしていきます。

 
まず、大事なのがどこまでのターゲティングが
出来るかを使う媒体ごとに把握してください。

 
例えば、

・YDNやFacebookなら(性別・年齢・地域)の設定が出来る

・Gunosyなら(性別・年齢)の設定が出来る

・AkaNeやZucksなら(性別・年齢)の設定が出来ない

などです。

 
性別や年齢の設定が出来ない媒体の場合、
クリエイティブで狙いたい属性を集めれるように意識します。

それが結果的に無駄クリックを減らします。

 
 
例として、女性専用の除毛スプレーの場合、

 
1.いや~なムダ毛が自宅で簡単にツルスベ肌に!

2.女性に大人気!いや~なムダ毛が簡単にツルスベ肌に!

3.ペコも愛用!いや~なムダ毛が簡単にツルスベ肌に!

 
上記の3つの広告テキストを作ったとします。

 
この中で1のテキストは、男性にも響きやすく
男性のクリックも集めてしまいます。

 
男女兼用ならまだいいのですが、
あきらかに女性専用であればそれは無駄クリックになります。

 
2と3は、女性という言葉を使ったり
女性タレントのペコの名前を使っているので男性のクリックは減ります。

 
結果、

無駄クリックが減り収益改善に繋げやすくなります。

 
性別や年齢が設定出来ない媒体の場合は、
狙いたいターゲットを意識してクリエティブを作るようにしてください。

 
 
次にクリエイティブの寿命です。

簡単に言うとクリエイティブがあきられるまでの時間です。

これは、使う媒体や使う予算によってかなり差が生まれます。

 
クリエティブが飽きられてくると

・最初は費用対効果も良かったのにいつの間にか収益が悪化している…

・最初はもっと露出していたのに全然露出しなくなった…

・インプ課金の場合、CPCが高騰してきた…

などのような事が起こってきます。

 
解決策としては、最初のうちに画像・テキスト
それぞれ3パターン合計9個のクリエイティブを作ります。

 
そして、実際に運用してみて1番効果の悪い
画像とテキストをCTRや露出が減ってきたら変えていきます。

 
全部の媒体がこれでうまくいく訳ではないですが
僕は、ほとんどの媒体で上記のようにやっています。

 
色々な方法を試してみた結果この方法が、
今のところ1番労力が少なく安定しています!

 
あくまで参考ベースにしてほしいのですが、
僕が実際に使った事のある媒体で大体のクリエイティブの寿命です。

 
YDN・1ヶ月~3ヶ月

AkaNe・3週間~1ヶ月(一気に予算を使うともっと早い)

Zucks・3週間~1ヶ月(一気に予算を使うともっと早い)

Gunosy・1週間~2週間(ちょっとした変化でもいいのでこまめに変えた方がいい)

logly・2週間~3週間(画像よりテキストを変える事が多い)

UZOU・3週間~1ヶ月(画像よりテキストを変える事が多い)

 
レコメンドウィジェットの場合は、コンテンツマッチの影響もあるので
LPに書かれている文字との相性も出てきます。

 
上記以外の媒体も使っているのですが
うまくいかなかったりまだ特徴を掴みきれていないです。

 
 
そして、最後に配信先が見れるかどうかです。

 
YDNで言う所のプレイスメントです。

 
FacebookやGunosy等ならメインとなる広告枠が
分かりやすいのですが、他のAD媒体は違います。

 
しかも今は、各AD媒体が広告掲載面の奪い合いを
かなり激しくやっている為、各AD媒体とも毎月のように配信先が増えたり減ったりします。

 
そうなってくると配信先の選定は非常に大事なのですが
配信先を見せてくれないAD媒体もあります。

 
そういった媒体は担当者と密にコミュニケーションを取るようにしてください!

 
逆に言うと配信先が見れない分、担当者が責任を持って
配信先の設定をするというスタンスなので
遠慮せずにどんどんとすり合わせを行うべきです。

 
担当者とうまく関係を築ければこちらは、
クリエイティブやLPだけに力を入れれるので楽になります。

 
細かい部分はもっとあるのですが、
今回お伝えした部分をちゃんと出来なければ失敗のリスクは減ってくると思います。

 
 
僕も日々かなりの検証をしていますが、
広告媒体が多すぎて全然追いついていません!笑

 
それだけAD媒体は、チャンスも多いという事です。

 
おすすめは、3~4つくらいの媒体を極める事だと思います。

どうしても1つの媒体に依存してしまうと
規約変更などで収益が不安定になってしまうからです。

 
今日、紹介したAD媒体で、

・YDN
・Facebook
・Twitter
・AkaNe
・Zucks
・logly
・popIn
・UZOU

の順番で参入しやすいかなと思っています。

 
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