2017年9月号_プレミアム通信
お世話になります。
琉球スタイルの仲座です。
このメルマガは、琉球の酒場プレミアムに
参加頂いている方に限定で配信しています。
今回は、アフィリエイトを行う上で
ひじょ~うに大事になってくる
ターゲティング
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について取り上げていきたいと思います!
アフィリエイトの役割は、商品やサービスを売りたい広告主と
ユーザーを繋ぎ合わせていく事にあります。
広告主の商品やサービスから
・どんな人に
・どんな方法で
・どんな切り口で攻める
上記の事を考えていく必要があります。
その為には、ターゲットとなるユーザーを知らないと
何も出来ないので、ターゲティングが重要という事です。
僕の塾に入った事のある方なら知っていると思いますが
より細分化したターゲティングを行う為に
ペルソナ分析
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を僕は行っています。
僕が言っているペルソナ分析と言うのは、
・性別
・年齢
・職業
・住まい
・趣味
・悩み
・願望や夢
などを決めていく事です。
決めたペルソナ分析を元に、そのターゲットの
日々の行動や生活状況を予測していきます。
ペルソナをもっと詳しく知りたい方は
【ペルソナ マーケティング】
などの検索で調べてみてください。
法人や複数でやられている方は、架空の名前を決めて
みんなで人物像を作っていってもいいと思います。
多分、ペルソナをやった事ない人は、
最初は、慣れるまで大変だと思います。
僕は、いろいろ想像するのが好きなので
そんなにこの作業は苦痛ではないです!
あっ!
エロい事をめっちゃ想像しているという事ではないので
勘違いしないでくださいよ!笑
と、こんな話は置いといて
実際に僕が過去にやったペルソナの
事例を出しながら詳細を解説していきます!
案件は、カラコンの通販です。
僕がやったペルソナの人物像です。
■名前:あやめ
■性別:女
■年齢:21歳
■職業:学生
■住まい:沖縄さぁ~
■趣味:カラオケ、ファッション、占い
■今の悩み
・なかなかいい会社の就職先が見つからない
・友達と卒パに行きたいがお金がない
・彼氏がいない
■願望や夢
・渋谷に住んでみたい
・読モにちょっとなりたい
・カッコイイ彼氏がほしい
出来る方は、もう少し細かく日々の生活状況を考えていくと
面白い切り口などを見つけやすいのですがまずは、上記のような感じで大丈夫です!
では、そんなあやめのペルソナ分析から
どんな切り口で攻めていくか考えていきます。
SEOや検索広告を使う方は、まずはキーワードです。
ここで僕が、あやめに注目したのが、
就職活動をしている
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という事です。
就職活動をしているという事は、
面接の為の履歴書を作る必要があります。
履歴書を作る為には、証明写真が必要になります。
そこで、あやめは、
近くの証明写真機が置いている場所を探したり
面接に受かる証明写真の撮り方などを調べたりします。
その時に調べるキーワードが、
・証明写真 地名
・証明写真 就職
・就職写真 髪型
などになってきます。
そんなキーワードで検索したきたあやめに
就職に有利!証明写真の撮り方!
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みたいな広告文をぶつけると
あやめは、いい会社に受かりたいので、
興味が沸き広告をクリックします。
そこで、
・いい会社に受かるには、履歴書の証明写真が大事です。
・なぜなら人間の第一印象は、視覚だからです。
・面接官に印象よく思ってもらう為に黒目を大きくできるカラコンを使うのも手です。
・黒目が大きいと印象がよくなる傾向があるからです。
みたいな感じの事を書いたサイトだとあやめは、
これは!!
試してみる価値はあるな!!
と思いそのままアフィリエイトリンクを踏んで
カラコンを購入してくれると言う事です。
いかがでしたか?
僕がペルソナ分析をして
見つけた流れをイメージ出来ましたでしょうか?
ちなみに今のYahoo!は、
キーワードと広告の関連性
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も審査基準にしています。
普通に考えたら『証明写真』というキーワードに
カラコンの広告は、関連性が薄いと思います。
でも僕達が作るアフィリエイトサイトの場合、
ターゲットに合わせたストーリーを書く事が出来ます。
なので、キーワードと広告の関連性を
サイトで作り出す事も可能な部分もあります。
これは、広告主LPでは不可能な事なので
仮に広告主がそのキーワードに気づいてもなかなか参入できない領域なのです。
当時、この切り口は、僕だけしかやっていなく
入札単価も数円ぐらいでアクセスを集めていました。
もちろん成果もちゃんと出ていましたし
広告費をかなり抑えられて利益率もよかったです!
ペルソナ分析をやっていない他のアフィリエイターは、
キーワードツールや広告主のLPからキーワードを探し
・カラコン ディズニーコラボ
・カラコン ブルー
・カラコン メーカー名
などのキーワードでやっており赤字を出している人も多かったです。
キーワード広告以外の潜在層向け広告(FBやYDN)でも
ライバルとは違うエッジのきいたLPが出来るので、差をつけやすくなったりします。
また、僕のようにそんなにSEOの知識がない人間でも
ペルソナ分析をうまく使いこなせば、ライバルが少ない
キーワードを見つけやすくなるのでSEOでも十分に戦えます!
SEOに弱い僕の会社でも、
SEOで大体、月に100万~150万ぐらいの報酬があります。
あと、当時は気づかなかったのですが、
あやめは、彼氏がほしいという願望もあったので、
・男ウケ メイク
・男ウケ ファッション
などのキーワードからもLP次第ではいけたかもです!
1点気をつけてほしいのは、先程お伝えしたように
キーワードと広告の関連性をYahooは審査しており
その基準も年々厳しくなってきているのでうまく出せない時もあります。
その部分だけは予め頭に入れておいてください。
もしペルソナ分析が少し難しいと感じてしまう方も
最低限、
・性別
・年齢
・地域
ぐらいは、ターゲティングを行い案件に取り組むようにしてください。
なんとなくキーワードやサイトを決めたり作ったりしても
うまくいく可能性は減ってきますので妥協せず頑張っていきましょう!
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それでは、またメールします!