アドバンスドURL対応(Mac版)
こちらは琉球の遣い バージョン2.10.0 以降のみ対象の手順となります。
2016年4月13日から導入された「アドバンスドURLシステム」により、管理画面のインポート機能が2016年9月1日に終了する予定となっております。
そのため、キャンペーンエディターの導入が必要になりますが、
現在、Macには対応していない状況です。
仮想環境にWindwosをインストールして頂くか
インポート機能の提供が終了するまでの間、以下の手順での出稿をお願いします。
1.琉球の遣いでエクスポートしたCSVを修正
CSVをオープンオフィスなどで開き「O列」を
「最終リンク先URL」から「リンク先URL」に変更し、保存してください。
2.管理画面からインポートします
下記の画面のように①、②の順に選び、インポート画面を開きます。
そこで先ほど保存したCSVを読み込ませればOKです。
3.アドバンスドURLに移行します
アドバンスドURL移行手順を参考に、インポートしたキャンペーンを移行します。
以上でMacでのアドバンスドURLの対応を終了します。
キャンペーンエディターをMacで使う方法
現在の段階でもキャンペーンエディターはWindows版のみしか提供されておらず、Macユーザーの方は今後インポートが行えなくなってしまいます。
そこで、琉球スタイルではMacに仮想のWindowsを入れて、そこにキャンペーンエディターをインストールして対応しています。
MacでWindowsを使う方法
MacでWindowsを使う方法としては
・BootCampを使用する
・OS仮想ソフトを使用する
の2通りがあります。
BootCampはMacの標準搭載機能なのですが、MacOSとWindowsOSを切り替えるのに再起動をしないといけないので、手間がかかります。
一方OS仮想ソフトを使用するとMacとWindowsを共に起動でき、ストレスフリーで運用することができます。
仮想OSソフト
弊社で実際に使っているのは
・Parallels Desktop for Mac(公式ページ)
・VMware Fusion(公式ページ)
この2つのソフトを使用しています。
上記2つは社内でも使っているので、キャンペーンエディターの動作確認が取れているのですが、それ以外の仮想OSソフトでは動くか分かりません。
WindowsOSの準備
仮想OSソフトの他に、WinsowsOSを購入する必要があります。
この時に注意していただきたいのは、Mac版の多くの種類ではCD/DVDの読み込みが付属していないので、ダウンロード版を用意するようにしてください。
※こちらの仮想OS導入に関してはサポート対象外となりますので、ご了承ください。
以上がMacでWindowsを動かし、キャンペーンエディターを利用する方法になります。